ADHDってどんな症状が出るの?

近年になって研究が進み、一般的にも知られるようになったADHD。
ADHDとは、Attention Deficit Hyperactivity Disorderの略称で、

  • 不注意(=度を越えて集中力がない)
  • 多動性(じっとしているのが難しい)」
  • 衝動性(考えるより先に行動してしまう)

などと、大きく分けて3つの傾向が見られる、発達障害の一種です。年齢不相応な問題行動を起こすこともあり、学業や社会活動に支障が出がちな障害です。日本語では、「注意欠如・多動性障害」と呼ばれます。

数年前までは、ADHDというと子供が診断を受けるのが一般的でした。しかし、最近は、大人になったのちにADHDの診断を受ける人も多く、いまやADHDは多方面から注目されています。ここでは、ADHDに関して、深く理解できるよう、どのような症状が見られるのか、障害の具体的な特徴をご紹介しましょう。

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ADHD 主な症状は3つ

冒頭でもご紹介したように、ADHDには、「不注意」・「多動性」・「衝動性」という、主に3つの症状が見られます。

不注意

以下のような行動が多々見られるようなら、ADHDの症状の「不注意」が表れているのかも知れません。

    1. 忘れ物をすることが多い
    2. 何かをしている途中でも、やりかけのまま放り出す。
    3. 集中力がないが、自分が強い関心をもっといることや、やりたいと思っていることに対してはひどく集中し、集中した後の切り替えをするのが難しい。
    4. 整理整頓や片づけたりするのが不得意。
    5. 注意力がなく、すぐ気が散ってしまう。
    6. 人の話をあまり聞いていないようだ。
    7. 物をよくなくす。

多動性

  1. 以下のような行動が他の人と比べて顕著なら、ADHDの可能性があるかも知れません。
  2.  落ち着きがなく、じっと座ったままでいることができない。
  3. いつもそわそわし、体が動く。
  4. おしゃべりが多すぎる。
  5.  静かに過ごすべき所で静かにすることができない。

衝動性

この症状は、他人を巻き込むことが多く、トラブルになることも多々あります。ADHDの子供が他の子に危害を加える場合、この症状が強く表れていると考えられます。

  1.  順番待ちができない。
  2. 腹が立つことがあったら乱暴な態度をとってしまうことがある。
  3.  今されている会話の流れやタイミングを意識することができず、すぐに思いつきの発言をする。
  4.  他の人の行動にちょっかいを出して邪魔したり、遮ったりしながら自分がやろうとする。

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