赤ちゃんがADHD(注意欠如多動性障害)だったら、こんな症状

子供のADHD(注意欠如多動性障害)も赤ちゃんのADHD(注意欠如多動性障害)も同じ病気なので、根本的な特徴は同じで、注意欠如、多動性、衝動性の3つがあります。それらを1つずつ症状を交えて考えていきましょう。

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注意欠如

平たく言ってしまえば、注意力も集中力も欠如しているという事で、何か物音がしたら、直ぐに音のした方に意識が行ってしまいます。言う事をききませんし、1つの事をジックリと続けてする事が苦手です。努力するのを嫌がります。物をよく失くします。

多動性

ジッとしている事が出来ないので、寝ている間中、ズッと体を動かしますし、手足を常にバタバタさせています。待つのは苦手ですし、ジッと座っておとなしく話を聞くのも苦手です。

衝動性

感情のコントロールが出来ないので、突発的な行動が目立ちます。一般的に赤ちゃんと言えば、自分の好きな物があると、直ぐにそれに興味を持ち、欲しがりますが、ADHD(注意欠如多動性障害)の赤ちゃんは、それが手に入らないと、奇声を発し、直ぐに手を出します。

 

と、以上の様に3つの特徴を挙げたところで、何れも、赤ちゃんなら普通の行動とも言え、見極めは、やはり難しいですね。もっと具体的な症状で見ていきましょう。但し、これで判断出来るのは3ヶ月以上、出来れば10ヶ月以上の赤ちゃんです。

  • 抱っこを嫌がる。嫌がっているのを抱っこすると、今度は反り返る。

普通の赤ちゃんなら抱っこされて安心し、泣きやみますが、ADHD(注意欠如多動性障害)だと、肌触りや温度、触れる場所、抱かれ方により、恐怖・嫌悪になるようで、えび反りになって嫌がり、全力で突っぱるという様な事が起こり得ます。

  • 寝つきが悪い上に、やっと寝たと思っても2〜3時間で直ぐに目を覚ます。
  • 何をしても泣きわめいて、聞く耳を持たない癇癪があまりにも酷い。
  • オッパイやミルクをあげているにも関わらず、視線を全く合わせない。
  • 2歳になっても「ことばの前のことば」と言われる「指差し」をしない。

通常は1歳位になると、この指差しを頻繁にするようになります。2歳になってもしないのは、要注意かもしれません。

  • 他人の手を使って物を取ってもらう、又は、要求を満たそうとするクレーン現象がある。

2歳になっても、尚、クレーン現象が見られるなら、ADHD(注意欠如多動性障害)の疑いが濃くなります。

以上の行動パターンで気になる点があったとしても、必ずしもADHD(注意欠如多動性障害)とは限りませんので、あまり神経質になる必要もありませんが、ご心配でしたら、子育て支援センターや保健センターなどで、気軽にご相談されては如何でしょうか?

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